フラを踊って・毎日の延長上にある、幸せと非日常を手に入れる

群馬県のフラスタジオ ハーラウフラオレイヒヴァヒヴァ

自分の身体を知るキッカケはロキソニンを齧る日々

ロキソニンを齧る日々

坐骨神経痛もどきの痛みは日増しに強くなり

鎮痛剤のロキソニンの量はどんどん増えていった。

 

三歩も歩けない、、

勝気な私は他人には言わなかったけど

もう全て終わったような、、

憂鬱な時間を過ごしていた

 

鎮痛剤ロキソニンも一日三錠では間に合わなくなり

一日四錠に、、薬が切れると水も飲まずに齧っていた

就寝中の痛みに耐えられず

睡眠導眠剤も常用するようになった頃

「このままじゃ、歩けなくなる、、」

と年齢と衰えを実感せざるを得なかったのが

47歳の秋だった

 

まだ心の中では若いと思っていたけど、

神経痛だ、、もう年をとったんだ、、

 

整形外科も接骨院鍼灸

良いと聞けば受診してみるものの、

それでも痛みは消えなくてこのままじゃ、

フラはやめなくちゃダメだな、、

と本当に落胆したのをよく覚えている

 

40代にして生まれて初めての習い事、

楽しかったし、仲間との時間も貴重で

そこから外れなくてはならない事が、

身体うんぬんよりずっと悲しい事だった

 

ちょうどその頃、

登録していたジムに

女性に年の近いトレーナーさんがいると聞いて、

すがるような気持ちで、週一、

出来るときは週二のパーソナルトレーニングを開始

 

ジム代のほかに一時間8000円程度のトレーナー代

とても高く感じて、

様子をみながらのトレーニングに対して

「こんな簡単な事で、この料金か、、」

と思う日々が続いた。

 

最初の数か月は、とても地味な体操と筋トレ、

そして時間の大半はストレッチだった。

 

元々、力はあったので重いものを持ちあげたり、

握力や筋量にも自信があったし

身体も固いとは思っていなかったので、

その地味な体操がその後五年たった今でも

毎日繰り返し行うようになるとは、

当時はまったく思っていなかった

 

顔だけではなく、年齢は身体に現れる。

その時の小さな地味な体操は、

朝起きた時、仕事の合間に時間が出来た時、

駅で電車を待っているときなどに今でも継続中だ

 

トレーナーさんとのお付き合いも回数は減ったけれど

いまだに継続中。

 

今は更なる加齢に備えての準備を

コツコツと繰り返しています

 

何も運動をしなくてもいい人もいるけれど、

やっぱり身体の仕組み、

使い方がわかっていた方が

人生100年時代に対応できるのでは?

 

日常でただ腕を上げるだけじゃなく、

スムーズに、そして綺麗に動けることが出来たら、、

それは年齢に負けない美しさになるのではないでしょうか?

 

顔だけではなく、年齢は身体に現れる。

50代になれば、言われなくとも実感するようになる

 

実年齢は変えられなくても、

元気でわかわかしく、生き生きでしたら、、

それはプライスレスだ 笑

 

コロナ禍に対応して、検温・消毒・

そして次亜塩素酸の加湿・ユーカリオイルのアロマなど

気を付けながら、楽しく笑って免疫力をあげられるよう

毎週のレッスンをおこなっています

 

動かなかったら勿体ない!

動ける今から始められる事、、たくさん

 

続く

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50代からのボディーメイクとフラ

私自身の経験・体験から

身体に優しくて無理のない、フラを提唱しています。

衰える筋肉に刺激を与えて、マットやダンベルを使った体操と、

綺麗な所作で優雅な気分になれるフラを同時にご指導しています。

スタジオ:前橋市上佐鳥町375 石田恵子代表

08022103511

 

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清水かなこ shimizu kanako (@lWPjIFkSlGnYqw0) | Twitter